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屋根材のジンカリウム鋼板とはどんな屋根材なのか?!

屋根材にはさまざま種類があります。それぞれ特徴やメリットデメリットがあるなかで、ご自宅の環境にあった屋根材を選びたいですよね。少しでもそのお手伝いが出来ればと思っています。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根材のジンカリウム鋼板とはどんな屋根材なのか?ご紹介しております。(2023.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

ジンカリウム鋼板とは

”ジンカリウム鋼板”という言葉を耳にしたことはありますか?!
屋根や外壁塗装関係の方なら知っているかと思いますが、あまり聞いたことがないという方が多いと思います。
こちらでは。”ジンカリウム鋼板”とは、どのような特徴をもっている屋根材なのか?見ていきましょう。

主な成分は、
アルミニウム(55%)
亜鉛(約43%)
シリコン(約1.5%)
で構成されている金属素材のことをジンカリウム鋼板と呼びます。

屋根材として利用されるのが日本では一般的になります。ジンカリウム鋼板は、実は多くの住宅の屋根に使用されているほどの人気の高い屋根材にもなっています。

 

ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板の違いとは?

ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板の違いはあるの?!と思われる方もいるかもしれません。詳しく違いがあるのか見ていきましょう。

ジンカリウム鋼鈑は、
アルミニウムが55%
溶融亜鉛43.5%
シリコン1.5%」でメッキした鋼板で作られています。

ガルバリウム鋼鈑は、
アルミニウムが55%
溶融亜鉛43.4%
シリコン1.6%
で作られています。

上記をみるとわかるように、ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板はどちらも金属製の屋根材で、
性能、素材に大きな差異はほとんどありません。
なので、ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は、ほぼ同じ製品ということになります。
2つの呼び名が使われるようになっているのは、メーカーによって商品名が異なるからです。

・ジンカリウム(ZINCALUME)鋼板→
BlueScope社の登録商標[オーストラリア]

・ガルバリウム(Galvalume)鋼板→
BIEC International社の登録商標[アメリカ]

※日本名の「ガルバリウム鋼板」は新日鉄住金の登録商標

このように、同じ素材で作られていても、国やメーカーによって「ジンカリウム鋼板」と「ガルバリウム鋼板」という異なる名称で呼ばれています。

日本では、
石粒を表面に施したガルバリウム鋼板のことを→ジンカリウムや石粒ガルバリウム鋼板、自然石粒付き鋼板と呼ぶこともあります。ですが、日本で一般的に流通しているジンカリウム鋼板のほとんどは、石粒で表面をコーティングしたものになります。

 

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