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アスファルトシングル屋根の知っておきたいメリット・デメリットとは

アスファルトシングルは、アメリカやカナダで広く使われている屋根材です。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がアスファルトシングル屋根のメリット・デメリットをご紹介しております。(2023.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

アスファルトシングル屋根 メリット

□耐震性
アスファルトシングルは比較的軽い屋根材なので、耐震性が高いです。

 

□防水性
アスファルトシングルは、専用の接着剤シングルセメントを使うため、屋根材の下に葺く防水シートに余計な穴を開けないで施工できます。
雨水の侵入を防ぐのに大切な防水シートは、アスファルトシングルとの相性が良いと言えます。
ですが、過度に複雑な屋根の施工などで釘を打つ箇所がある場合もあります。

 

□防音性
表面に天然石が施されている商品がシングル屋根では多く販売されています。この天然石が緩衝材となり、防音性が高まるので、雨音や外の音が気になるといった不安が減少されることでしょう。

 

□カラーバリエーションが豊富
表面に接着した石粒の色によってシングル屋根にはさまざまなカラーバリエーションがあります。
模様もそれぞれ異なるのでデザイン性が高い商品が多くあります。また、洋風のみならず和風にもマッチする屋根になります。

 

□ひび割れやサビ
アスファルトシングルの特徴で、ゴムのように柔らかいため、ひび割れなどの心配がありません。
金属も使われていない建材なのでサビることもありません。石粒で表面を覆っているので傷つきにくく耐候性に優れています。

 

 

アスファルトシングル屋根 デメリット

■台風や強風に弱い
アスファルトシングルは、軽い屋根材なので、台風や強風で屋根材が飛ばされてしまうことがあります。耐風性が低いです。また、飛ばなくても、ズレてしまうこともあるので定期的なチェックが必要になります。

 

■カビやコケが繁殖しやすい
アスファルトシングル屋根は、湿気に弱いのでカビやコケが発生しやすいデメリットがあります。
屋根が北側にあったり、湿度の高い地域にお住まいの場合には、使用はオススメしません。

カビ・コケは高圧洗浄で落とすことが可能ですが、塗装やカバー工法のリフォームも必要になる可能性も考えられるので、メンテナンス費用がかさんでしまう恐れがあります。

 

■石がはがれる
アスファルトシングルの特徴である彩色砂や天然砕石は、経年によってはがれ落ちてきてしまいます。
接着力が弱まってくると、小さな石粒が落下するので怪我の心配はありませんが、放置しておくと劣化が進んでしまいます。こうした劣化のサインを見逃さず早めの補修を検討しましょう。

 

■施工できる業者が少ない
日本での普及率がアスファルトシングルは低いため、施工経験のある職人が少ないというのもデメリットです。アスファルトシングルはお客様からの依頼が少ないため、施工経験のある業者でも他の屋根材と比べると経験が乏しくなってしまいます。

 

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