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屋根の塗装!断熱塗料とはどんな塗料?!

屋根や外壁に使う塗料の種類はさまざまあります。その中でも”断熱塗料”はご存知でしょうか?!
一軒家に長年住んでいると、家のメンテナンスは欠かせません。屋根や外壁塗装に使われる”断熱塗料”はどんな塗料なのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根の塗装!断熱塗料のご紹介をしております。(2023.4の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

はじめに

”断熱塗料”は、”遮熱塗料”と少し似ているのでわかりやすく、熱伝導についてご説明します。

熱伝導を簡単にご説明すると、高温から低温へと熱が伝わるということです。この仕組みから、常に太陽の光があたっている屋根からその熱が内部に伝わることで、内部にいる人つまり部屋にいる人が暑く感じるというメカニズムです。

断熱塗装や遮熱塗装をする上で「熱伝導率」がとても重要になります。
熱伝導率が高ければ高いほど熱を伝えやすい、低ければ低いほど熱を伝えないというものです。

日常で例えると、熱伝導率が高い金属スプーンでアイスを食べると、熱がスプーンを通してアイスに伝わりやすいのでカチコチに凍ったアイスでも溶けるのが早く食べやすくなります。逆に木のスプーンは熱伝導率が低いのでアイスを食べると、熱がなかなかアイスに伝わらずに溶けずらく、時間がたたないと溶けないというのが熱伝導率のわかりやすい例になります。

この現象を住宅に置き換えて考えてみると、”熱伝導率が高い屋根では内部がどんどん暑くなる”
”熱伝導率が低い屋根では内部が暑くなりにくい”というわけです。

 

 

断熱塗料の特徴

♦︎屋内外の熱伝導を抑えることができる
断熱塗料の主な特徴は、屋内外の熱伝導を抑えることが挙げられます。
断熱塗料を使うことで、屋外の気温に左右されにくく室温を一定に保ちやすくなります。これは、屋内外の熱移動が少なくなるためです。

♦︎音もれを防ぐ効果
断熱塗料で塗装すると、室内の音もれを防ぐ効果があります。

例えば、線路の近くや幹線道路の近くや雨の音など、騒音が気になる場合に使用すると、防音効果があるので塗装しないのと比べるとより快適に過ごせます。しかし、騒音をすべてシャットアウトできるわけではないので、あくまでも気にならないレベルにまで抑えることができるというメリットです。

 

遮熱塗料との効果の違いとは

断熱塗料と似ている塗料に、遮熱塗料があります。それぞれの特徴をまとめてみました。

断熱塗料
・熱伝導を抑えることができる
・夏に室内の温度上昇を抑制し、冬の保温効果がある

遮熱塗料
・熱を反射する
・夏に効果を発揮するが、冬の保温効果はない

 

"足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
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