屋根の塗料にはさまざまな種類があります。中でも遮熱塗料とはどんな塗料なのでしょうか？！また、断熱塗料との違いも見ていきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根の塗装！遮熱塗料とはどんな塗料なのか？！をご紹介しております。（2023.4の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

遮熱塗料と聞いて思い浮かぶのは、熱を遮断してくれる塗料なのかな？夏に特に効果を発揮してくれるの？など実際は、どんな塗料なのでしょうか。

 

遮熱塗料とは

遮熱塗料の一番の特徴は”熱を反射する”という点です。

遮熱塗料ではない通常の塗料だと塗料の塗膜が太陽光を跳ね返すことができません。そのため、太陽光のエネルギーが塗膜を通り越してしまい屋根材にまで届いてしまいます。それだけではなく室内の温度が上昇してしまいます。
ですが、遮熱塗料を屋根に塗ることでと、太陽光を効率よく反射させたり、屋根材や塗料に太陽の熱が吸収されるのを防いでくれます。

遮熱塗料は、室内の温度の上昇を抑える効果があります。

断熱塗料とは

断熱塗料は”熱伝導を抑える”というのが特徴です。
太陽熱による熱伝導を抑えることができるので、室内の温度の上昇を抑制出來ます。
また、室内の温度上昇を抑えながら、室内の熱を外に逃さない特徴もあるので”夏は涼しく、冬は暖かく”という嬉しいメリットがあります。

 

遮熱塗料と断熱塗料　効果の違いとは

遮熱塗料と断熱塗料がありますがそれぞれ違う特徴があります。

断熱塗料と遮熱塗料の共通している点は、どちらも太陽光線の反射性能を備えているので、夏場に室内の温度の上昇を抑え快適に保ちやすいです。

ですが遮熱塗料と断熱塗料は以下の点で違いがあります。
●遮熱塗料
太陽光を反射する。
熱の吸収を防ぐことに特化。

●断熱塗料
太陽光を反射する。
熱の吸収を防ぎながら、室外と室内の熱移動を抑制することができる。

 

まとめ
遮熱塗料は、太陽光による熱の吸収は防ぐことは出來ますが、室内の熱を保つという効果は期待できません。その一方で、断熱塗料は、太陽光による熱の吸収を防ぎながら、室内の熱が室外に放出されることも抑制することができます。
遮熱塗料は主に夏場に効果を発揮する塗料で、断熱塗料は夏のみならず冬場にも効果を発揮できます。

 

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