屋根の葺き替え!透湿ルーフィングの施工とは
ルーフィングとは、屋根用の防水シートのことをルーフィングと呼びます。
ルーフィングの種類の中でも透湿ルーフィングがあります。透湿ルーフィングの施工の流れとは?!
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根の葺き替え!透湿ルーフィングの施工の流れをご紹介しております。(2023.4の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
透湿ルーフィングとはこんな建材
透湿ルーフィングの大きな特徴は、湿気を屋根内部から逃がすことができ、結露しにくいという点です。
屋根の内部で結露が発生してしまうと、屋根内部の建材が劣化しやすくなるので透湿ルーフィングを使うことによって湿気を逃がし、高い耐久性を保つことができます。
透湿ルーフィングの施工の流れとは
□屋根通気工法の流れ
野地板の上に胴縁を設置し、湿気を逃がす通気を確保するために行います。その上で透湿ルーフィングシートを張りつけます。屋根材を施工すれば作業完了となります。
通気層をしっかりと確保することで、その分透湿ルーフィングの透湿効果が高くなります。
ですが、一部の金属屋根は他の屋根材と違って断熱材を使用していないので、通気層を確保できるので、透湿ルーフィングをそのまま張りつけることが可能になります。
なので、金属屋根と透湿ルーフィングは相性がよいと言えます。
透湿ルーフィングは、太陽光パネルも設置することが可能です。
■カバー工法では透湿ルーフィングは向かない!
古い屋根の上に新しい屋根を屋根の葺きつけるのがカバー工法です。カバー工法で新しいルーフィングシートを施工すとなると古いルーフィングが邪魔をして透湿ルーフィングの性能が活かせなくなります。
そのため、カバー工法による透湿ルーフィングの張りつけは出来ません。
家が湿気でお困りなら…
透湿ルーフィングは、結露による腐食を防止してくれるので、他のルーフィングと同等の防水性に加えて透湿効果も兼ね備えた優秀な建材です。
工事費用は高くなってしまいますが、コストパフォーマンスの点からみても50年ほど耐用年数があるので非常に優秀です。
また、透湿ルーフィングは通常のルーフィングの重さの6分の1ほどしかなく、屋根や住宅に重量負担をかけにくいという点でもおすすめです。
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