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屋根の葺き替え!知っておきたい屋根材、防災瓦のメリットデメリットとは

防災瓦とは、地震や台風に従来の瓦よりも強い瓦なのが防災瓦です。防災瓦の一番の特徴は、瓦同士の連結を強化するためにロック式と呼ばれる工法になります。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が防災瓦のメリット・デメリットをご紹介しております。(2023.3の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

防災瓦のメリットとは

◯ロック式
瓦の工法としては、土葺き工法や、引っ掛け桟瓦葺き工法といった工法で葺かれていました。防災瓦は従来の瓦と違い、瓦の下部に爪があるという構造になっていますこれがロック式です。瓦同士を固定し合うこができ、その爪を重なり合わせることで、さらに対落下性が向上しました。

土葺き工法釘などは一切使用せず、野地板の上に葺き土という土を敷き詰め、その上に瓦を葺くといった工法です。土を乾燥させることで瓦を固定していましたが、非常に瓦が落下し易い工法。それにプラスして、瓦の重さに葺き土の重さが加わるため、非常に屋根重量の重い住宅。

引っ掛け桟瓦葺き工法一定間隔の桟木を野地板に打ち、その桟木に瓦を引っ掛けて固定するといった工法。瓦を桟木に釘で固定するので土葺きと違い、瓦が落下しにくい。ですが、桟木の腐食や衝撃などで固定している部分が外れてしまうと、瓦が滑り落ちてしまうデメリットも。

軽量化
従来の瓦に比べ防災瓦は、非常に軽量化されています。メーカーによっては従来品の約半分近い重量の瓦材もあるので、住宅に掛かる負担も軽減されています。

防水性
防災瓦は瓦同士が重なることで雨水の浸入を防ぐことができ、雨漏れしにくい構造になっております。

遮音性、遮熱性
音や熱を吸収するといった性質が防災瓦の原料となる粘度にはあります。

防災瓦のデメリットとは

初期費用が高い
スレートやガルバリウムといったほかの屋根材に比べてしまうと防災瓦の初期費用は、高価になります。防災瓦の商品代以外にも手間が掛かる施工を行うためです。
ですが、環境にもよりますが防災瓦は30年間メンテナンスがかからないと言われている素材なので、長い目で見ると他のスレートやガルバリウムよりも低コストになることが考えられます。

軽量屋根材と比べてしまうと重い
メリットでも説明しましたが従来の瓦に比べると防災瓦は、軽くなりました。ですが軽い屋根材と言われている金属系、シングル系、スレート系と比べてしまうと重たい屋根材になってしまいます。
家自体に負担がかからない軽い屋根材が目的であれば、防災瓦の重さはデメリットなってしまいます。

 

 

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