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屋根の葺き替え!知っておきたい防災瓦の特徴とは

地震が多い日本では、瓦屋根は地震に弱いというイメージがありますが、”防災瓦”はご存知でしょうか。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が防災瓦の特徴をご紹介しております。(2023.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

”防災瓦”とは

従来の瓦よりも地震や台風に強い瓦が防災瓦です。
従来の瓦は、連結させて固定していきます。なので、屋根の上に瓦が乗っている状態になるため、地震や強風弱く、瓦がズレしまったり浮いてしまうことがありました。

防災瓦は、従来の瓦とは違いロック式と呼ばれる工法で瓦同士の連結を強化しているので、耐震性能が高くなりました。そしてさらに、瓦を釘で野地板(屋根の土台)に固定することで、耐風性も向上させているので、防災にふさわしい瓦になります。 

従来の瓦は非常に重いので建物への負担が大きいのがデメリットでした。しかし、防災瓦は従来の瓦と同じ日本瓦(粘土瓦)になりますが、重量が50%軽く、老朽化が進行した木造住宅でも心配なく施工をすることが可能です。 

初期費用はスレート屋根などに比べてしまうと高くはなりますが、耐久性や断熱性にも優れているので瓦自体の寿命は30年と言われています。

防災瓦は、メンテナンスを含めた長期的な面で考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。

防災瓦 どんな種類があるの?!

・鶴弥
瓦業界最大手の老舗メーカーになります。
スーパーロック工法により、耐風、耐震、防水、耐久、施工の5大性能を充実させた安心の防災瓦です。

カラーバリエーションも豊富にあることから、和風な建物以外でも、いろいろな建物の屋根に合わせられます。

・ケイミュー
クボタとパナソニックの住宅外装建材部門が統合して設立されたメーカーになります。
高品質の軽量屋根材(防災瓦)が「ルーガ」になります。
1/2の重量で地震の揺れを軽減し、一般的なセメント瓦と同じ厚みという重厚感を保っています。

また、こちらのメーカーならではで、色褪せの原因となる紫外線から瓦を守り、30年経っても施工時と変わらない鮮やかな色味や光沢を保つ事が可能です。

・栄四郎瓦
三州瓦を代表するメーカーになります。
和形「銀いぶし瓦」など純和風なものから、洋形「プラウドプレイン」というシンプルでモダンなフラット形状の防災瓦が栄四郎瓦が製造している瓦になります。

防水性も高く、近年設置している家も増えた太陽光パネルとの組み合わせもとても良い瓦になります。

 

 

足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
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