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太陽光発電!知っておきたい向かない家の特徴とは

先月28日、東京都の小池百合子知事が、都内で新築する住宅に太陽光発電設備の設置を義務づけることを検討する意向を明らかにしました。
最近では、家を建てる際に太陽光パネルを設置する家も珍しくありません。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が太陽光発電の向かない家や屋根の特徴をご紹介しております。(2022.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

太陽光パネルの設置したいと考えても全ての屋根に設置できるわけではありません。向いている家と向いていない家があります。どんな家や屋根が太陽光パネルの設置に不向きなのでしょうか。

 

太陽光発電の向かない家の特徴とは

家自体の築年数が古い
太陽光パネルは非常に重く、家に非常に負荷がかかります。建てられた時期が古い家は、耐震性も低い可能性が高いので太陽光パネルの設置に向いていません。古い時期に建てられた住宅は耐震性に問題があるケースも多くあるため太陽光パネルの重さに耐えられない恐れがあります。
築年数が古いと建物自体が老朽化しているため、太陽光発電設置の際に施工不良が起こる可能性も高くなってしまいます。

日当たりが悪い
太陽光発電にもっとも重要なのが太陽の光です。そのため日当たりが悪い家は、太陽光発電に不向きになります。少ししか日が当たらない場所にパネルを設置したとしても発電効率が悪くなってしまいます。

屋根が影になってしまう
太陽の角度で、家全体の日当たりはそこまで悪くない家でも太陽光パネルがある屋根部分が日影になってしまう家は、発電効率が悪くなってしまうので太陽光発電には向いていません。一般的に太陽光パネルは屋根に設置するのがほとんどなので、屋根の日当たりが重要になります。

太陽光発電に向いてない屋根とは

太陽光パネルを乗せるのに向いていない屋根もあります。どんな屋根なんでしょうか。

屋根の向き
先ほども説明したとり、十分な発電量を得るためには、太陽の光をパネルに多く当てなくてはいけません。例えば、北向きの屋根だと太陽の光があまり当たらないので、パネルの設置には向かないです。
効率的に太陽の光が集まる南向きの屋根は、太陽光発電で効率的に発電ができます。南向き以外でも太陽光パネルを設置することは可能です。

屋根が小さい
太陽光パネルのサイズはいろいろありますが、小さな屋根だとパネルの設置ができません。
パネルを設置するために屋根を広げるなどの工事は、太陽光発電の設置以外でも費用がかかるので初期費用がより高くなってしまいます。

屋根の勾配
太陽光パネルを設置するためには、30度程度が最適と言われています。屋根によっては、急勾配や緩勾配などさまざまありますがそれだと、設置できないことがあります。極端な角度や水平の屋根への設置はおすすめできません。

屋根材の強度
太陽光パネルを設置するためには、ある程度の強度がある屋根が最適です。
耐用年数が短いトタン屋根は、メンテナンスする年数が短いので、太陽光パネルを設置すると、パネルよりも先に屋根のメンテナンスを行う必要があるので非効率になってしまいます。もし屋根のメンテナンスが必要にな時は、太陽光パネルを一度取り外さなくてはいけないので、手間やコストが増えてしまいます。

 

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