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外壁に起こる”凍害”!その対策や発生しやすい場所を知っておきたい!

凍害とは、雨や雪によって外壁に目に見えない小さな水が隙間に入り、凍ったり溶けたりすることを”凍害”と言います。繰り返し凍ったり溶けたりすると建材にダメージを与え、凍結の膨張に耐えられなくなり、ヒビ割れや剥がれが起きるなどの症状が出てきます。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が”凍害”の起こりやすい条件や発生しやすい場所をご紹介しております。(2023.1の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

”凍害”の発生しやすい場所とは

凍害が発生しやすい場所は、大きく分けて2つあります。
・水が溜まりやすい部分
・寒暖差があって結露が発生しやすい部分
で発生しやすくなっています。詳しく見ていきましょう。

水周りの外壁
水周り箇所、例えばお風呂、洗面所、台所などは、湿気が多いため結露が発生しやすくなっています。結露の水分を外壁が吸収して、凍害に繋がってしまいます。


日が当たらない外壁
建物の北側や家と家の間がないなど、日の当たらない箇所は、雨が乾きにくいので、凍害が発生しやすくなります。


サッシの周り
アルミサッシは、部屋の中の暖房によって結露が起こりやすく、長い時間、部屋を暖めると水分が発生します。この水分で、サッシ周りに凍害が発生しやすくなってしまいます。


サイディング(直貼り工法)
直貼り工法のサイディングは、構造上、水分が溜まりやすくなっているので、凍害が起こりやすいです。

”凍害”の発生しやすい環境とは

凍害が起こる環境は、どういう条件なのでしょうか。

起こりやすい地域
凍害は、外壁内の水分が凍ることによって起こりますが、気温が低い地域で起こりやすい現象です。特に起こりやすいのが北陸や東北、北海道にかけた地域になります。

逆に平均気温が高い地域の九州や沖縄などは、凍害のリスクは少なくなります。気をつけたいのが寒暖差で起こりやすい現象なので、気温が極度に下がることがあると凍害が起こってしまいます。この地域は絶対に凍害が起こらない!とは断言はできないのです。


気候条件
冬の気温が0度を下回る地域やなりやすい環境では、凍害が起こりやすくなります。
外壁内部の水分が凍ったりするときは、気温が0度を下回ったりすると凍ったりしてしまいます。特に昼夜の気温差が大きい地域やそのような環境にある外壁は、凍害の発生率が高くなってしまいます。

 

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