火災保険、地震保険の屋根・壁リフォーム修理なら足立区の大三工業

BLOG

外壁のセラミック塗料で注意しなくてはいけないこと、勘違いしやすい点とは

セラミックは、歯の治療でも使われていて、非常に硬度が高い素材になります。
そのイメージから考えると、セラミック塗料は、劣化しにくい耐久性のある塗料だと思ってしまいます。機能性も備わった塗料であることは間違いありません。しかし、勘違いしやすい点もあるのでみていきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁セラミック塗料の勘違いしやすい点をご紹介をしております。(2022.3の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

セラミック塗料とは、セラミック100%ではない

セラミックが配合されている塗料をセラミック塗料と呼びます。
塗装をするには樹脂が必要になります。これは、塗料というのは、樹脂によって外壁に付着し、塗膜を作っていきます。なので、樹脂がなければ塗料としての機能がありません。

セラミックは、塗料のベースになることはないので、セラミック100%で出来ている塗料は存在しないのです。

セラミック塗料で気をつけたいことは
先ほども説明したように少しだけセラミックが入った塗料でも”セラミック塗料”になります。悪徳業者は、そこに目をつけて、セラミックの効果がほぼないにも関わらず、高額な金額で販売している業者もいます。セラミックがたくさん入っていれば振動に弱いという一面もあるので、そこは慎重にならなくてはなりません。目安としては、セラミックの配合量を明示しているら、一つの目安になります。

セラミック塗料を検討する場合は、「その塗料はどのような塗料なのか」色々な目線から正しい知識を得ることがとても大切になります。

耐用年数は上がらない

塗膜の主成分は樹脂なので、塗料の耐用年数は樹脂に依存します。
セラミックが入っているからといって、耐用年数は長くなりません。

 樹脂の中でグレード順にすると、
アクリル
ウレタン
シリコン
フッ素
の順になります。ちなみに日本でよく使われている塗料はシリコンになります。

セラミック塗料の中でも得られる効果が変わる

セラミック塗料だからといって、全部が同じ効果が得られるわけではありません。配合や各メーカーによって効果は変わってきます。こちらでは、大きく分けて得られる効果をご紹介します。

断熱・遮熱効果
冬場でも中の暖かい空気を外に逃がさないようにしてくれます。これは、セラミックの微粒子を配合することで、中が空洞になっている粒子が真空状態となるからです。

紫外線の吸収をしにくくするのが遮熱効果もあります。外壁の表面にあるセラミックが、太陽光を反射するからです。

・デザイン性
表面がザラザラとした石材調の外壁に仕上がります。セラミックは細かい石のようなものなので、入れることで高級感が出ます。

・汚れに強い
汚れを洗い流してくれる効果があります。セラミックは親水性が高いので、塗膜にセラミックの層が形成されることで、表面に付着した雨水が汚れの下に入り込んでくれるからです。

 

 

 

足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
屋根の修理・吹き替え工事・防水工事・外壁塗装・屋根塗装・装工事・水廻り工事他までお住いの事は全てお任せ!

お電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ