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外壁リフォーム!ガイナ塗料の知っておきたいメリット・デメリット

外壁の塗料で”ガイナ”というメーカーがあります。ガイナとはどのような塗料?メリット・デメリットを見ていきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁塗料のガイナの特徴やメリット・デメリットをご紹介しております。(2022.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

ガイナ塗料とは

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙ロケットの塗装技術を転用しているため、遮熱性と耐熱性に高い効果があるのがガイナ塗料になります。ガイナ塗料が用いられている場所で最も有名なのはJAXAの宇宙ロケットでh-2の先端部分です。

特徴としては、熱に強いので放熱を抑えたり、遮熱ができます。なので、過ごしやすい環境が作れることができ、室内の温度を快適にしてくれます。

 

ガイナ塗料のメリット

断熱効果
中空セラミックビーズがガイナ塗料には配合されていて、そのビーズは熱を伝えにくいという特徴を持っています。熱を伝えにくいと言うことは、温かい空気の熱の多くが室内にとどまり、塗装部分から外へと逃げることを防いでくれます。


遮熱効果
ガイナ塗料は遮熱性能にも優れています。遮熱効果は、夏、冬の両方で発揮されます。
ガイナ塗料の遮熱性能は、夏は外部からの熱を屋内に取り込まないので太陽光を反射します。また、蓄熱を防ぐ効果もあるため、室内に伝わる熱量を減らし、ガイナを塗装しない場合に比べると、室温を低く保つことができます。
ガイナ塗料の特殊セラミックは、その周辺温度に近づけるという性能もあるので、冬にもこの性能が有効的です。


遮音・防音
特殊なセラミックの成分がガイナの中には大量に含まれています。
セラミック成分は、効率よく音を反射する効果の他に、振動を抑制する効果もあり、音を軽減しやすくなっています。


消臭効果
外壁にも微弱な静電気があり、空気中のホコリ・チリ・花粉など汚れの原因となっている成分には、プラスの電気が帯びています。そのため引き合って付着しやすいのです。
ガイナは、静電気が発生しない性質があるので、汚れの原因が付着しにくくなっています。

ガイナ塗料のデメリット

ガイナ塗装は施工費用が高額
シリコン樹脂塗料と比較するとガイナの価格は約1.52倍で、外壁塗装工事の総費用も数十万円以上高くなります。


ツヤがない
ガイナ塗装の仕上がりはツヤがなくマットに仕上がります。断熱・遮熱効果を生み出すセラミックビーズにより、ガイナ塗料にはツヤのある色合いを出すことはできません。


汚れが目立つ
表面はざらざらしていて、塗装面に付着した汚れが落ちにくく汚れが目立ちます。
ガイナ塗装は花粉やほこりなど乾燥した汚れは塗膜表面に付着しにくいのですが、泥汚れなどの土埃は落ちにくくなってしまいます。また、汚れを放置しておくと、放置しておくとコケやカビの原因になることもあるので定期的に清掃を行う必要があります。


業者選びが難しい
ガイナ塗料は扱いにくい塗料と言われています。セラミックビーズ配合なので塗装面が厚くなりやす位からです。またガイナ塗料と相性のいい下地作りも必要なため、ガイナ塗装にはどの業者でもいいというわけではないのです。
ガイナの知識を持っているだけではなく、その地域でのガイナ塗装の施工実績が豊富にあり、取扱いに慣れた業者を選びましょう。

 

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