ご自宅の外壁はどの種類?最適な外壁を選びたい!
外壁はどういう素材にするか非常に重要で、家を建てる時や外壁を塗り直す時にどんな家の雰囲気にしたいか?明るい色合いやシックな色合いなどさまざまな印象の外壁があります。リフォームする前に、住宅に使われている主な外壁の種類とその特徴について見ていきましょう。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が主な外壁の種類とその特徴をご紹介しております。(2022.1の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
◽️主な外壁の種類
大きく分けて外壁の種類は4つあり日本で多く使われているのが以下の種類です。
・窯業系サイディング
・モルタル
・金属サイディング
・ALC
他には、
樹脂系サイディング、セラミック系サイディング、木質系サイディング、トタン、スタッコ、リシン、吹付けタイル、タイル、天然石材、レンガなどあります。
主な外壁の種類の特徴
あげてみるだけでも豊富な種類があるのと同時に特徴やメリット、デメリットもさまざまです。特徴を知らないまま費用や色だけで外壁を選んでしまいがちです。後悔しないようにそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
◽️窯業系サイディング
木材やセメントなど非金属系の原料を板状に成型し、窯で高熱処理を行なって、養生・硬化させ製造されたサイディングボードの総称の事を窯業系サイディングボード呼びます。
外壁の面積に合わせてサイディングボードを切断していきます。1枚ずつ張り合わせて使用し、間のつなぎ目は、シーリングで埋めることによって雨漏りや剥がれをふせいでいきます。
メリット
・種類がが多い
・コストパフォーマンスが◎
・防火性◎
・工期が短くすむ
デメリット
・シーリングのメンテナンスが必要
・防水機能が無い
・蓄熱性が高い
◽️モルタル
1960年~1980年台まで主流だったのがモルタル外壁です。現在の新築では1割ほどしか採用されていません。
セメントと砂を混ぜて、水で希釈した建築材料がモルタルです。外壁の仕上げ材の他、レンガやブロックの目地材として使われています。
メリット
・デザイン性◎
・耐久性◎
デメリット
・ひび割れが起こりやすい
・防水機能が無い
・汚れが目立ってしまう
◽️
金属サイディング
アルミやスチール、ガルバリウム鋼板などを使用した金属製のサイディング素材のことを金属サイディングと呼びます。耐久性や腐食に強いという特徴があります。ですが、金属の素材などによって強度や耐久性は異なります。
メリット
・耐震性◎
・断熱性◎
・耐凍害性◎
・コストパフォーマンスが◎
デメリット
・サビが発生しやすい
・傷がつきやすい
・酸性雨、塩害被害を受けやすい素材
◽️ALC
高圧・高温で蒸気養生した”軽量気泡コンクリート”のことです。
ALCは高性能なコンクリートなので、パネル状に加工された状態で使用されています。”ALCパネル”と呼ばれていて、一般住宅から超高層の建物まで幅広く使用されている外壁材となります。
メリット
・断熱性◎
・耐久性◎
・耐火性◎
・耐震性◎
デメリット
・防水性が無い
・表面強度が低い
・吸水性が高い
それぞれの特徴、メリット・デメリットを踏まえて外壁塗装する際の参考にしてみてくださいね。
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