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ベランダ・バルコニーの補修、知っておきたいウレタン防水とは

ウレタン防水とはどのような特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダ・バルコニーの補修、ウレタン防水の特徴やメリット・デメリットをご紹介しております。(2022.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

ウレタン防水とは

外壁や床などにウレタン樹脂を塗りつけることで防水機能を持たせる工事方法のことをウレタン防水と呼びます。

液体状のウレタン樹脂がゴム状に固まりそれにより、空気や水分を通さない密封性の高い塗装になります。一般的にウレタン防水工事は防水塗装工事の中でもポピュラーな工法と言えます。

 

ウレタン防水 メリット

・価格が安い

・防水層が軽いため建物への負担が減る

・塗りやすい

・塗る場所を問わない 

価格が安いということは大きなメリットになります。また、防水層が軽いため建物への負担が減らせるということは、建物自体への負担も軽減できます。
ウレタン防水の塗料が塗りやすいということは、工事のミスが起こりずらいとも言えることになります。ウレタン防水は、ペンキのような液体を塗っていく工法なので、防水加工をする場所は問いません。複雑な形の建物には、特に向いています。

ウレタン防水 デメリット

・耐久性が低い

・職人の技量が試される

他の施工方法に比べてウレタン防水のデメリットは、耐久性が低いことです。紫外線に特に弱く、数年に一度は、塗り直しのメンテナンスが必要です。ウレタンが液体状なので、職人の技量が低いと塗りムラが起こってしまう可能性もあるので注意が必要になります。

ウレタン防水の補修のサインとは

塗装の色あせ
塗装が色あせているだけならば、すぐにメンテナンスとまではいきませんが、本来よりも塗装の色が薄くなってきているということは、表面が劣化しています。初期サインなので、塗り替えの検討し始める時期となります。


塗装の膨れ
塗料が壁面からはがれて間に気泡や穴が発生している状態で、緊急性は比較的低めですが、防水塗装の場合は水が侵入しやすくなるので塗り直しなど補修が必要になってきます。


ひび割れ
塗装面が少しひび割れている状態ならば緊急性は高くありません。しかし、このまま放置していると、雨漏りの原因になってしまいます。


塗装の剥がれ
防水塗装の表面が剥がれてたら、こちらも内部に水が侵入してしまう可能性があるため塗り替えなどの補修が必要になります。


水たまり
ベランダの床面は排水溝に向かってわざと傾けて作られています。ですが水たまりができやすいということは、その傾きが正常ではなくなっているというサインです。ベランダや屋上に水たまりができている状態なら、正常に排水できていない状態となっています。原因を調査し対処しましょう。


下地のはがれ
表面だけではなく防水塗装の下地まで剥がれてモルタルなどが露出している状態が下地の剥がれです。完全に防水機能が失われているのでそのままだと雨漏りの原因になるので業者に依頼し早急な対処が必要です。

 

 

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