「住まいの保険」の基本となる補償です。
火災や落雷、ガス漏れなどによる爆発などにより損害が生じた場合に保険金が支払われます。また、これらの災害の後片付け清掃、搬出など後片付けにかかる「残存物取片付け費用」も補填されます。意外なところでは、近年はゲリラ豪雨などもあり落雷が頻繁に発生していますが、雷によって壊れてしまった電化製品(テレビやパソコンなど)も補償されます。
※2020年3月現在の情報になります。詳しくはお問い合わせください
火災保険は、元々火災時の保険が中心で販売されていたということもあり、「火災による被害にしか補償されない」と思われている方がほとんどです。火災以外の自然災害で屋根などが被害を受けても、自費で修繕されている方が多くいらっしゃいます。
実際には、火災以外の多くの自然災害での被害が、火災保険で補償されています。
今お住まいのお家に、この先長く、安心して暮らすために、火災保険を正しく理解し、上手に活用しましょう。
※ご加入の保険の種類によって補償内容は異なります。
被害の程度 | 加入保障額10万円(1口)あたり の共済金 |
支払額 |
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全焼損 (住宅の70%以上の焼破損) |
10万円 | 契約共済金額の全額 |
半焼損・ 一部焼損 |
- | 契約共済金額を限度とした再取得価額 |
臨時費用 |
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火災等共済金の15%(200万円が限度) |
※臨時費用とは、「火災などのとき」による罹災後の臨時の支出に充てる費用としてお支払いするものです。
住宅のご加入額が加入基準額に基づき算出した額の70%以上に相当する場合
損害内容 | 共済金 |
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全焼 (70%以上の焼破損) |
ご加入額の全額 |
部分焼 (70%未満の焼破損) |
損害額(再取得価額) |
臨時費用
住宅の延床面積に対する被災面積の割合が70%以上の場合は全焼となります。
住宅のご加入額が加入基準額に基づき算出した額の70%未満の場合
共済金 |
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ご加入額の範囲内で加入割合に基づき支払額を算出 |
臨時費用
門、塀、納屋、物置、カーポート等について
住宅のご加入額の10%を限度として実際の損害額をお支払いします。なお、住宅も同時に火災等により損害を被った場合は、住宅の共済金を含めた共済金の合計額が住宅のご加入額を超えない範囲でお支払いします。
火災等による損害額が再取得価額で評価されます。
共済金 |
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ご加入額を限度とした金額 |
臨時費用
臨時費用
火災等共済金の20%(最高200万円まで)
火災等に伴う、生活上の臨時の支出に充てる費用としてお支払いします。
※下記の風呂の空だき共済金が支払われる場合を除く
焼死等
1人100万円(合計500万円まで)
加入住宅(*1)の火災等でご加入者またはそのご家族(*2)が事故の日からその日を含めて180日以内に死亡・重度障害になられたときにお支払いします。
持ち出し家財
家財のご加入額の20%の範囲内で(最高100万円まで)
加入住宅以外の建物内へ一時的に持ち出した家財が火災等により損害を受けたときにお支払いします。
失火見舞費用
ご加入額の20%の範囲内で1世帯あたり40万円まで(最高100万円まで)
加入住宅の火災、破裂、爆発で、隣家等、第三者の建物や動産へ損害を与えたとき(火元失火)にお支払いします。
借家修復
ご加入額の20%の範囲内で(最高100万円まで)
借家住まいでその家屋に火災等の損害を与えたときにお支払いします。
漏水見舞費用
ご加入額の20%の範囲内で1世帯あたり40万円まで(最高100万円まで)
階下等、第三者の建物や動産へ水ぬれ損害を与えたときにお支払いします。
こちらではこくみん共済と都民共済の保障内容をお伝えしておりますが、大三工業では共済(こくみん共済・都民共済・都道府県民共済・COOP共済)はもちろん、各種保険会社の申請もお手伝い致します。
あいおいニッセイ同和損保
AIG損保
SBI損保
ジェイアイ損保
セコム損保
セゾン自動車火災保険
損保ジャパン日本興亜
チャブ保険
チューリッヒ少額短期保険
東京海上日動
日新火災
三井住友海上
楽天損保
大三工業の「使う」プロへ
お任せください!
大三工業は「使う」プロであって「売る」プロではありません。
修理・リフォームのことなら私たち大三工業の「使う」プロへお任せください。
大三工業なら、火災保険の適用金額に応じた工事も可能です。
住まいの状態によって適用金額が変わりますので、ご入会の保険会社へ連絡する前に、
まずは私たちにご相談ください。
お申し込みの流れ
①無料調査のお申し込み
まずはお電話かメールで無料調査をお申し込みください。
担当者より現状の内容をお聞きし最適な流れをご説明させて頂きます。
②現地調査写真撮影
家屋診断士がお伺いさせて頂きます。
現地調査や写真撮影などをさせて頂きます。
所要時間は約1時間です。
③保険会社へ書類の提出
保険会社へ必要な書類を用意して提出します。
保険会社指定の保険金請求書、修理費用の見積書、被害の状況がわかる写真などを提出します。
④会社の調査・立会
鑑定人が被害状況の確認・調査を行います。
申請書類などをもとに保険金の支払対象か審査を行います。
⑤保管会社から被災認定通知
保険会社から審査結果について通知がきます。
審査結果について、損害箇所が補償対象であると認定されれば、保険金の金額が確定します。
⑥保管会社から口座へお振込
保険金の金額が確定したら、契約者指定の口座に保険金が支払われます。
ダイサンではここまで無料でお手伝い致します。
⑦保険適用工事
工事の時期などをお打ち合わせさせて頂き、修繕工事を行います。
ご支給された保険金の範囲内で工事を行ってまいります。